新型コロナウイルス感染拡大でも外を走って大丈夫?

ランニング日記


新型コロナウイルスの影響は実生活にかなりの影響を与えています。

私の職場でも様々な対策が行われています。

 

休日の外出も控えており、引きこもるしかない状況です。

 

そんな中、先日安倍晋三首相が緊急事態宣言発令後の記者会見の中で3密(密閉空間、密集場所、密接場所)の状態でなければジョギングや散歩は問題ないと発言されました。

 

不要不急の外出を避けることはもちろんですが、一方で新型コロナウイルス感染の終息が分からない中、我々の運動不足による健康維持に対しても影響が出てきます。

 

先日も私が気を付けていることについては記事にしましたが、改めて整理したいと思います。

 

外で走っても安全?

マラソン選手のイラスト(男性)

まず、外で走っているということは密閉空間ではありません。

1人で走れば、密集場所にもなりませんし、密接場面にもなりません。

人とすれ違うだけで飛沫感染するとは思えませんが、念のため距離を2M程度取りましょう。

上記のことを注意すれば、外で走るのは比較的安全と言えると思います。

 

逆に屋内のジムのランニングマシーンでのランニングは密閉・密集・密接になる可能性が高いのでやめましょう。

外を走りましょう。

 

グループランニングは避けるべき?

避けるべきだと思います。

グループで走る際には、必ず会話が発生します。

私が走っている時にすれ違っているランニンググループの印象ですが、2mちゃんと距離を取ることを意識して走っているグループは無いと思います。

あくまでも「健康維持」のためのランニングなので、グループで集まって楽しい会話をすることは不要不急であると思います。

 

マラソン大会が中止にならなければ出場ても良い?

私もエントリーしていたマラソン大会は軒並み中止となっています。

幸いなことに私が参加予定のマラソン大会の参加料はある程度返金されましたが、返金されないケースも多いと聞きます。

 

開催されているマラソン大会はほとんど無いと思いますが、自分が出場するマラソン大会がたまたま開催された場合どうしますか?

 

結論としてはやめておいた方がよいと思います。

 

マラソン大会はスタート場所にかなりの人が集まり、密集場所となる可能性が大きいです。

 

ランナーの方は、レースのために走っている方が多いと思いますし、出場したい気持ちは分かりますが、自粛しましょう。

 

屋内でのランニング

家にランニングマシーンがある方は、積極的に活用しましょう。

一番、感染リスクが低い体力維持の方法だと思います。

 

逆に同じ屋内でもジムに行くのは避けた方が良いと思います。

ジムでは密集・密接・密閉の状況になる可能性が高いです。

 

様々なトレーニング器具に様々な方が触りますので非常に感染リスクが高いと思われます。

ジムに行くのは控えておく方が無難だと思います。

 

まとめ

感染リスクを抑えるのであれば外出しない。

 

これが一番リスクが低い対処方法です。

 

しかし、健康維持のためには体力をつける必要があり、そのためには1人でのランニングが良いと思います。

 

外出できないストレスの発散にもなります。

ただし、人込みを極力避ける!

これが大事だと思います。

 

感染リスクを抑えつつ、ランニングする。

 

正しい知識を持って行動しましょう。


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