今回は初心者におすすめのランニングウェアを紹介します。
ランニング初心者の方は、色々なアイテムを購入されると思います。
帽子、ウェア、靴、時計・・・と全部揃えるとまあまあお金がかかります。
「こんなにお金がかかるならやっぱりランニングやめよう・・」
と初心者の方に思って欲しくないので、安くて高機能なランニングウェアを紹介します。
それが
ワークマンのランニングウェアです
ワークマンは主に作業着などの仕事用のアイテムを販売しています。
しかし、最近ではスポーツ用品にも力を入れています。
今回はワークマンが販売しているランニングシャツを紹介します。
このブログを読めば、ワークマンのランニングシャツの魅力が分かります。
「ワークマンのランニングシャツって大丈夫かな?」と思っている方も、きっと選択肢の一つとなると思います。
是非、参考にしてください!
結論:コスパ最高の高品質ランニングウェアだった
今回購入したランニングシャツはこちらです。
「キシリトールアイス遮熱長袖ミドルネック」1500円(税込)です。
結論から言うと「この機能でこの値段はありえない」と思いました。
大手のスポーツメーカーではこの値段は出せないと思います。
では具体的にどのような機能があって、コスパが良いのか説明したいと思います。
キシリトールアイス遮熱長袖ミドルネックの魅力
魅力1:吸汗速乾にすぐれている
汗をかくとランニングウェアが濡れます。
そのまま走るとランニングウェアが汗で重くなり、走りにくくなります。
でもこのシャツは汗を素早く吸い取り、すぐに乾きます。
先日ひとりフルマラソンをした時、けっこう汗をかきました。
普通であれば長時間走っていると汗でべたついてきますが、このランニングウェアはフルマラソンの距離を走ってもべたつかず快適でした。
また普通であれば汗でシャツが濡れると体の熱を奪っていきますが、すぐ乾くので体が冷えすぎることはありません。
汗をかくシーンでの快適さは素晴らしいと思いました。
魅力2:冷却効果
このシャツの生地裏面は「キシリトールアイスプリント」となっています。
この「キシリトールアイスプリント」で、暑さを和らげることができます。
ホームページにはこのような記載がありました。
汗を利用した気化熱による冷却効果はよく目にしますが、このシャツには遮熱機能のある糸を使用して、太陽光の熱線を反射する機能もあります。
重要なのは「衣服内の温度上昇を抑制」という部分です。
先日ひとりフルマラソンを走った時、気温は29℃ありました。
走っている時は気づきませんでしたが、「長袖だから暑いな」と思うことがありませんでした。
濡れたシャツが空気に触れて涼しいなと思う感覚とはまた違う快適性でした。
脇はメッシュ加工となっており、通気性も確保されていますので、真夏に着用しても、問題ないと思いました。
魅力3:UVカット機能
このシャツにはUVカット機能があります。
ランニング中に長袖のアンダーシャツを着ていても日焼けします。
紫外線はシャツを通過してしまうのです。
紫外線はある程度浴びるのは良いこととされていますが、ランニングはどうしても長い間外に居ますので、少しでもUVカット機能があるのはプラス材料です。
ただ完ぺきに日焼けが抑えられるということではありません。
分かりにくいですが、これは走った後、日焼けした私の腕です。
これを見て分かる通り、まったく日焼けしない訳ではないので気になる方は日焼け止めクリームを塗りましょう。
先ほども言いましたが、完全ではなくてもUVカット機能があるのはプラスです。
魅力4:安い
これだけの機能があって価格は
1500円(税込)です。
ただ初心者の方にはこれが安いのか分からないと思うので、他社比較します。
まずはこちらです。
スポーツ用品大手のミズノの商品です。
吸汗速乾、紫外線カットと機能としては申し分ありません。
値段は約2500円です。
ワークマンよりは1000円高いですね。
正直、1000円の金額の差ほど機能性はないと思いますので、ワークマンの方がコスパはいいと思います。
次はこちらです。
テスラの長袖シャツです。
こちらは約1400円です。
機能としてはこちらです。
同じく吸水速乾、紫外線カット機能があります。
商品レビューを見ていても評価が高いので、こちらでも問題ないと思います。
ただ、このテスラはスポーツ関係で商品展開していますが、ホームページを探し出すことができませんでした。
どこの国の会社かすらわかりません。
ワークマンのシャツと比べて100円だけ安いだけならば、個人的には機能面、生地の素材、会社の信用面からワークマンをおすすめします。
他社比較したら、ワークマンのシャツのコスパがよいと感じますね。
デメリット
正直、デメリット面を探すのが難しいですが、いくつかピックアップします。
試着ができない
店頭には袋に包装された状態で置いています。
こんな感じですね。
この状態では試着どころか、生地の質感も確認できません。
どうしても試着しないと嫌だという方はスポーツ店に行った方がいいと思います。
代わりに私が着てみました。
デザインもシンプルなので問題ないかと思います。(私の体形以外は・・・)
ちなみに私は170cm80kgでLサイズで丁度です。
ハイネックが無い
この商品はミドルネックとなっていますが、ほぼ丸首です。
デザイン的にはハイネックの方がかっこいいと思います。
しかし、ハイネックがないので、ミドルネックで我慢する必要があります。
まとめ
初心者ランナー用としては、手が出しやすい1500円なので、機能面も申し分ないと思います。
私はランナー歴8年ですが、ワークマンのランニングウェアにもっと早く気づきたかったです。
練習用のウェアは何枚か必要ですので、やっぱり安い価格帯のウェアも選択肢に入れて損はないと思います。
ぜひ初心者ランナーの方は安いランニングウェアで手軽にランニングを始めてもらって、走ることの魅力を感じて欲しいと思います。
今後もワークマンのランニングウェアををレビューしていきますので、よろしくお願いします。
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