本日はネットでも話題のワークマンの「アスレシューズ ハイバウンズ」を紹介したいと思います。
価格はなんと「1900円!」
このランニングシューズはこんな方におすすめです!
・ランニング初心者の方
・練習用や雨用などのセカンドシューズをお探しの方
どちらかといえば「お試し用」「サブ用」で使用するイメージです。
最近のランニングシューズは高機能ですが、高価格です。
こんな時代に敢えて、1900円で挑戦してきたワークマンは本当に素晴らしいと思います。
早速メリットとデメリットを紹介していきたいと思います。
メリット
すごく軽い!
シューズの重さを実際に図ってみました。
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230gでした!
今使っているシューズも測ってみました。
![](https://i0.wp.com/tyodoyoiseikatsu.com/wp-content/uploads/2020/07/2020-07-24_10-28-39_837.jpeg?resize=1024%2C768&ssl=1)
今の靴は293gでした。
今のシューズよりも約60g軽いです。
実際に履いて走ってみると、やはり軽く感じました。
ちなみに最近話題の厚底シューズの重さがこちらです。
・ナイキ ズームX ヴェイパーフライネクスト% 184g
・ホカホネホネ カーボンX 229g
・ニューバランス Fuel Cell TC 249g
他のメーカーのシューズの重さは森脇チャンネルを参考にさせていただきました。
さすがにナイキのヴェイパーフライはすごく軽いですが、ワークマンのシューズも負けていません。
何より値段が1900円ですので、ものすごいコストパフォーマンスです。
少し前には、この軽さで厚底シューズはありませんでした。
もし5年前ぐらいにワークマンがこのシューズを発売していたら、大事件だったでしょうね笑
とにかく非常に軽いので、ストレスなく走ることができると思います。
クッション性抜群!
クッション性は非常に良いです!
こちらをご覧ください。
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つま先からかかとまで分厚いソールとなっています。
一番分厚いところを定規で測りました。
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大体、4cm弱ですね。
これだけ厚底ですが、軽量化でもあるため、ワークマンさんの企業努力が伺えます。
何度も言いますがこれが1900円です!
実際に走ってみても、クッション性は非常に高いです。
私が使っている3年前に購入したアディダスのブーストよりもクッション性は高く感じました。
こういったクッション性の高いシューズは初心者向けのランナーには非常におすすめですね!
滑りにくい靴底
滑りにくい靴底となっていますので、グリップ性も高いです。
靴底はこんな感じです。
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ラバー仕様で雨の日にも滑りにくい仕様となっています。
実際に雨天時に走ってみたときにも、非常に滑りにくく自分が思っているよりも安心して走ることができました。
このラバーがどれぐらい維持できるのか、これからしばらく走らないと分かりませんが、買い直すにしても1900円だから気にせずガンガン走ることができます。
通気性も抜群
ランニングシューズの素材がメッシュ加工となっています。
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全体にメッシュ素材を使用しており、足の蒸れを抑えることができます。
夏場はこのメッシュ素材のおかげで涼しく感じることもできるので非常に良いメリットかと思います。
デメリット
サイズ感が難しい
一番注意していただきたいのが、靴のサイズです!
このシューズはいつものサイズより小さめに作っています。
いつも使用しているシューズよりも0.5cm小さいサイズが良いかと思います。
店頭で試着できるのであれば、試着してサイズ感を確認してください。
私は普段26.5cmですが、今回購入したのは26.0cmのものを購入しました。
私の足のサイズが26.5cm〜27.0cmの間なのでサイズ感が難しかったです。
26.0cmのものを購入しましたが、若干足の甲が窮屈に感じます。
しかし26.5cmではかなり緩く感じたので止む無く26.0cmにしました。
しばらく履いて走ってくれば馴染んでくると思います。
足首の締め付けが弱い
足全体のサイズは小さめですが、足首の締め付けは弱いです。
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見ていただくと、このようにスリッポンのような口になっています。
普通のランニングシューズであれば、足を入れるところがしっかりしていると思いますが、こちらは若干緩い仕様となっています。
私は1キロ5分半〜7分ペースでゆっくり走っているランナーなので、足首はゆるく締めて走っているので問題ありませんが、もう少し速いペースで走っている方には物足りないかもしれません。
初心者の方やゆっくり走る方用のシューズかなと思います。
登りは力が逃げていく感覚がある
このシューズを履いてアップダウンのあるコースを走りました。
登りは少し力が逃げている感覚があります。
靴の締め付けが悪いからなのか、靴の構造上そうなのか分かりませんが踏ん張りが効かない印象があります。
感覚の部分ですが、つま先のパワーをかかとまで伝わらないイメージです。
逆に下りの場合は、高いクッション性のおかげでスピードが出せます。
まとめ
サイズ感や締付けが弱いデメリットはありますが、
結論として1900円でこのクオリティはすごいと思います。
初心者の方はお試しの1足としては非常に良いと思います。
練習用や通勤ランにもぴったりだと思います。
シューズが1900円となると、ワークマンでランニングアイテムを揃えれば、上から下まで1万円を余裕で切ります笑
ランニングはやってみたいけど、お金を掛けたくない方
サブのランニングシューズを探している方
こういった方には非常におすすめです!
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