最初にブログに書くテーマは「スマホ」です。
私は格安スマホにすることで
月々1500円
の支払いに抑えることができました。
経緯やメリット・デメリット含め紹介していきます。
経緯
私はケータイ代を6000円支払っていました。これも2年ごとにケータイ会社を変更しながら安く済まして来たつもりです。
しかし、毎月の小遣いの5分の1を占めており、なんとかしたいと思い、格安スマホを検討しました。
私が選んだのは「mineo」です。
メリット
1.何より安い!
私が入ったのは、通話付1Gの月1500円です。(今1Gは無いようです)
機種は以前使っていたiPhoneをそのまま使用したので、費用はかかりませんでした。前のケータイ会社から3年になりますが、全然使えます。(電池は2年半で交換しましたが…。)
過去月1万円掛かっていた時代も考えると、
過去:月10,000円×12カ月=年間120,000円
現在:月1,500円×12カ月=年間18,000円
120,000円-18,000円=
年間102,000円の差!
月3万円おこづかいの身としては非常にありがたい話です…。
ただ月1,500円で抑えるのも一定工夫が必要です。後ほど触れます。
2.料金が分かりやすい
ドコモ、ソフトバンク、auどれも通信代、機種代、割引等が組み合わさって何が何の値段か分かりませんでした。
私は
2年縛りの魔術
であると思います。
「2年間は安いです。でも2年超えると…」
というのがセールストークですが、契約の時に説明はしてもらってても、2年たったら
忘れています。(私だけかもですが…)
というか安くなっている仕組みが分からないので、覚えられません。
結局安さを求めて2年ごとにケータイ会社を乗換していました。
ただ手続きに半日かかるので面倒でした。
その点、mineoはシンプルな料金体系で安いので非常にありがたいです。
3.新規手数料を抑える方法がある
新規手数料は3000円ですが、Amazonでエントリーパッケージを買うと、351円に抑えられます。(2019/3現在)
何気にありがたいです。
4.通信速度を低速にするのが簡単
mineoは使用した通信量が一目で分かる専用アプリがあります。
また使っていない時に低速にすることで通信量を節約することがこのアプリで簡単にできます。
いちいち変更するのは手間ですが、ひと月1Gで乗り越えるためには必要です。
面倒な方はもう少し大容量のプランをおすすめします。
デメリット
1.ケータイ会社が残っていくのか不安
格安スマホで不安なのは、その会社が潰れないかどうかだと思います。
mineoは関西電力の傘下にありますので、その心配は無いと思いますが、格安スマホを考える際には念のため検討しておくべきです。
2.通信が繋がりにくい…ような気がする
通信は大手の回線を使うので、通信速度は変わらないはずですが、何となく遅い気がします。
私は外出の時には動画を見ないので気になりませんが、嫁は何となく遅い気がすると言ってます。
そこにこだわりがある方は辞めた方が良いかもです。
3.動画を見る場合は安くならないかも…
現在は大手ケータイ会社はSNS放題みたいなキャンペーンをしてます。
スマホでYouTube等、動画を外出中に見る、もしくはwi-fi環境がない場合は割高になるかもしれません。
それも含めて検討して下さい。
私はAmazonプライムを利用することで、通信せずに動画を見ることができます。これは以下の記事を見て参考にしてください。
4.支店がない
新規加入時や、変更手続きをする場合に対面で相談する支店がほとんどありません。
電話やチャット等は充実していますが、対面でなければ嫌な場合は向いていないと思います。
5.通話料金が高くなる場合がある
かけ放題はありますが、オプションです。
かけ放題ではない通話料はイメージ高めです。
電話が多い方はかけ放題プランがあるのでそちらをおすすめします。(専用アプリ経由での利用で月額850円です。)
6.キャリアメールが使えない
私は友人や職場への連絡手段はLINEメインにし、電子メールはヤフー1本にしました。
抵抗は少しありますが、一回やってしまえば慣れてしまいました。
結論
私はmineoにして、かなりの節約に成功しました。
前と比べて当然使えなくなった機能等はありますが、これがちょうどいいと満足しています。
「私は高くてもいいから、フル装備がいい!」という場合は三大キャリアで良いと思います。
ただ限られたおこづかいの中でこれだけの節約ができるのは非常に大きいと思います。
格安スマホはmineoでもなくてもいいと思うので、一度検討してみてはいかがでしょうか?
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